こんにちは!
今日は韓国語をネイティブのようなイントネーションで話す方法について紹介します。
とても嬉しいことに韓国語教室の先生からイントネーションを褒めて頂けているので、どうすればネイティブっぽく話せるのか?を私の経験から書きたいと思います。
ちなみに私の韓国語レベルは、テレビやYouTubeで聞く韓国語が大体分かり、韓国語ニュースが読めるレベルです。
1. 耳から聞いて真似してみる
私は最近中国語を勉強しています。中国語勉強を開始する前に、韓国語を勉強し始めた時のことを思い出してみました。
小学生の頃に流行ったKaraや少女時代の曲を「自分でも歌えるようになりたい!」と思い、何度も必死に韓国語歌詞を聴いて歌いました。当時は歌詞も読めないので、自分の耳だけが頼りでした。
同じ曲を繰り返し聴きすぎて家族や友人からはかなりウザがられていました🤣
そうしていると意味は分からないけど歌える曲がたくさんできました。当時はそれで大満足でした。好きな人の好きな曲を自分も歌えるのです。
数年後に実際の歌詞を見ると、発音が間違っていることもありましたが🤣そんなことは後でいくらでも直せます。
この経験から、ネイティブのようなイントネーションで話せるようになるためには、耳から入るのが一番効果的だと思い、中国語でも中国語の曲を聴いて歌い、YouTubeで中国語フレーズを何度も聴き、覚える毎日です!
私たちが母国語である日本語を覚える過程も同じだよなぁと最近強く実感しています。何度も聞いて発音するうちに自然と覚えていく、その後に絵本を読んだり学校へ通い、読み書きを習いますよね。
2. 好きな声や話し方をする人を見つける
これは外国語学習を楽しくするコツだと思います!
この人の声好きだなあ、この人の話し方素敵!と思いつく方いませんか?
私の場合は元少女時代のジェシカさん、SEVENTEENのバーノンさん、Red velvetのジョイさんなど、他にも韓国人YouTuberで好きな声や話し方をする方がいます。
学生時代よく言っていたのは、「ジェシカちゃんが(英語の単語集でも古文でも何でも)読んでくれたらマジで全部覚えられると思う」。今でもそう思います。
皆さんも好きな方の声や話し方を真似して話してみると、とても幸せな気持ちになりますよ笑
ジェシカちゃんは英語もネイティブなので私の大先生です。
最後に
歌詞和訳などでよく見る、ハングルの上に日本語でカナルビを付けたもの(例:안녕→あんにょん)は、読むのには簡単で便利なのですが、それを読むだけでは韓国人のようなイントネーションで話すことは難しいかもしれません。しかも、「ㄴ」と「ㅇ」の発音は違うのに日本語ではどちらも「ん」になってしまいます。
また、ハングルのローマ字表記は正直日本人にとってはとても分かりづらく、読みにくいです。
これらを活用する際には聞きながら読むと良いかもしれませんね!
長く書きましたが、要約すれば「何度も繰り返し聞いて発音する」ということが、ネイティブのようなイントネーションで話すためにとても重要だと思います!
読んで頂きありがとうございました!